42歳 体外受精 精子の運動率 卵管閉塞の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
現在42歳の主婦です。
40歳を迎え、なかなか子宝に恵まれずあせりがあったので、不妊専門のクリニックを受診しました。色々と検査したところ、
・主人の精子の運動率がゼロに近く、量も少ない、奇形率も高い
・私は右側卵管閉塞、ホルモンの値もあまり良くない
とのことでした。年齢の事もあったので先生は体外受精を勧められましたがやや抵抗があったので色々と調べて、漢方薬局に体づくりをしようと相談してみることにしました。
先生の「一緒にがんばりましょう!」という言葉が印象的でした。
細かいカウンセリングを受け、基本的に「気血」や「腎」を補うような漢方薬を服用することになりました。
服用2週間ぐらいで肩こりが軽減してきた気がします。
漢方を飲み始めてから初めての生理では今までなかった20代の時のような痛みがありました。漢方薬局の先生のお話ではそういう方もいらっしゃるとのこと。
月経周期ごとに基礎体温・冷え・肩こり・月経前の頭痛などが改善していくのが実感できました。生理のキレも良くなってきた気がします。波はありますが、主人の運動率も徐々に上がり1%→50%ぐらいまでになりました。
夫婦の希望でもあった順番を踏んでのタイミング、人工授精数回、体外受精2度を経て、約一年半後、待望の妊娠が確認できました(1度目は着床しましたがうまく育たなかったようです。)
先生には西洋医学との治療方針、出産などその度に親身になってご相談にのっていただきました。現在は子どもも含め、家族全員で漢方を愛用しています。 漢方のチカラはすごいです(^o^)
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